【熊本ぼちぼち新聞】九州では何十年もまえに絶滅したといわれる野生の熊だが、ツキノワグマの目撃情報は今なお…【2023年10月21日（土）～24日（火）｜第136号】

熊本ぼちぼち新聞（全国版）
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九州のクマってホントに絶滅したんだよね？ 熊本のクマはカドリードミニオンと動植物園、それにくまモンだけだよね？
一応、九州の熊は絶滅しているというのが定説です。ただ…。
ただ？ただ…なんだよ？
名前：くま（♂）
プロフィール：高齢子育て中、毎日吞まずにはいられない
特技：リフティング50回
名前：カエル（♂）
プロフィール：ゆとり世代（さとり世代）、独身、潔癖症
特技：インターネット超高速検索
熊本ぼちぼち新聞では、僕ら目線でゆるーくぼちぼちニュースを追う。　

【2023年10月21日（土）～24日（火）】分です。
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【2023年10月21日（土）】伊豆半島・河津町でツキノワグマ捕獲　被害は確認されず

伊豆半島で、ずっと絶滅したとみられていたツキノワグマの生息が確認されたらしい。九州も同様にクマは絶滅したと言われているが大丈夫か？　九州は本州と陸続きじゃないから、さすがに陸路を渡ってこないと思うけど…。
今年はクマの被害が増えており、連日ニュースになっています…。

【熊本市電】運転士が足りずやむなく減便　11月から異例のダイヤ改定

むしろ全国に先駆けて、自動運転を試すチャンスじゃないか？
それこそ、電車通りを横切るおばちゃんやお年寄りが運転する軽自動車とトラブルになりそうですが…。

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【2023年10月22日（日）】もんたよしのりさんが72歳で死去【訃報】

谷村新司の次は、もんたよしのり、かよ…。
訃報が続いています。

【ロアッソ熊本】ロアッソ熊本、町田に完敗　〝幻の先制点〟から3失点【J2リーグ第39節】

ホントにホントにあの失点が悔やまれる。しかし大宮が4連勝したことで燃えてきたぞ。
立ち止まるわけにはいきません！

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【2023年10月23日（月）】「レディース」は性被害や虐待を受けた非行少女の拠り所。今では少なくなった10代女性暴走族の栄枯盛衰を探る

これは読みたい！
雑誌『ティーンズロード』の編集者・比嘉健二氏による、当時の編集作業を回顧しながら、レディースの実像を描き出した『特攻少女と1825日』（小学館）です。

選考委員が大絶賛して受賞に至った第29回小学館ノンフィクション大賞受賞作。
青年漫画や学園ドラマに登場する「ヤンキー少女」として、あるいはドキュメンタリーやニュース映像にモザイクつきで登場する「非行少女」として――
これまで、「キャラクター」としてデフォルメされて描かれて来たレディースたちの姿をフラットでありのままにとらえた、懐かしいのに新しい、唯一無二のノンフィクション作品です。
《喧嘩は数え切らないくらい、タイマンは100回以上やってる。負けたことはないね。自然と勝ち方を身につけた。まず相手の眉間とみぞおちを狙いますね。負けた相手は裸にしてその辺を走らせますよ、そんなの何度もありますね》
《もう少しで卒業式、卒業式の日は派手にやってやるからな、先公見てやがれ》
《鑑別所出た後、試験観察で何日間か老人ホームで働いたの。老人のニコってする顔見たらレディースの次に賭けるものはこれだって決めたの》
こんな風に本書には、レディースたちの生々しくもエネルギッシュな発言がちりばめられています。
彼女たちの言葉や姿に惹きつけられて雑誌『ティーンズロード』を創刊し、雑誌編集者という立場で特攻服少女の背中を追い続けた著者の目線はどこまでも対等であり、そこには「正しい方に導いてやろう」という押しつけがましさもなければ「不良になる理由は家庭にある」などのレッテル貼りも同情もありません。

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【2023年10月24日（火）】立憲民主、共産両党は23日の党首会談で、次期衆院選の連携で合意

「立憲共産党」に関しては、右の人も左の人も、違う意味で歓迎しているのが笑える。ある意味ウィンウィン？
いずれどちらかが後悔するんじゃないですか。

【熊本の交通網】TSMCの新工場完成間近。熊本県菊陽町を中心にインフラの整備も急ピッチ

え？三里木と原水の間？どっちかを大きくして周辺整備する方が効率よくない？　てゆーか、熊本電鉄を延伸して菊池・大津・熊本空港まで、さらに益城・健軍の市電までつなげて熊本の線路が環状になって欲しい。で、真ん中走るのは中央線ならぬ豊肥線とか、どう？
ほー。

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【熊本ぼちぼち新聞】九州では何十年もまえに絶滅したといわれる野生の熊だが、ツキノワグマの目撃情報は今なお…【2023年10月21日（土）～27日（金）】

九州のクマってホントに絶滅したんだよね？ 熊本のクマはカドリードミニオンと動植物園、それにくまモンだけだよね？
一応、九州の熊は絶滅しているというのが定説です。ただ…。
ただ？ただ…なんだよ？

九州のツキノワグマは昭和初期にはすでに数は少なくなっていたと考えられています。
1941年(昭和16年)にオス成体が捕獲され、1957年(昭和32年)に幼体の腐乱死体が発見されて以降、確実な捕獲・目撃例はありませんでした。その後、1987年11月24日に大分県豊後大野市緒方町(旧大野郡緒方町)の祖母・傾山系笠松山中腹で4歳のオスが捕獲され、30年ぶりにツキノワグマの生息が確認されました。大分県の調査により、この個体は野生個体と推定されましたが、他地域で捕獲されて持ち込まれた可能性も指摘されてきました。

出典：www.ffpri.affrc.go.jp

結論から言うと、既に九州で熊は絶滅したと言われています。
九州で最後に野生の熊が確認されたのは1957年のこと。
この時は大分と宮崎の県境にある山中でツキノワグマの子グマの死体が発見されました。
ちなみに、1987年にも大分でツキノワグマが目撃されて捕獲されています。
しかし、このツキノワグマは遺伝子解析の結果、福井や岐阜に生息する熊の特徴と酷似しており、そこから九州へ人為的に持ち込まれたものだと判明しました。
1987年のことは極めてイレギュラーな事だったとして、1957年から60年以上もの間、九州で野生の熊は目撃されていません。
以上のことから、九州の熊は絶滅しているというのが定説です。

出典：www.fukuokatown.com

ただ？ただ…なんだよ？（怖）
今でも、ときおりクマの目撃情報はあるようです。ほんの一例ですがこちら。いろいろ調べてみると…本州ほどの個体はいないと思われますが、多少いてもおかしくないとも思えてきました（苦笑）。大分県・宮崎県・熊本県の県境あたりは少し怪しいかもしれません。

※クマ出没情報ブログより

出典：sukeroku.blog55.fc2.com

マジかよ…。
ただ九州は人工林が多いので、クマの餌となるどんぐりが育たない土壌だそうです。したがって、仮に少ない個体が生息していたとしても、九州でクマがどんどん増えていくということはなさそうです（苦笑）。

出典：www.fukuokatown.com

でも、怖いから、今の季節は山奥に行かない方がいいね（笑）。最近は連日ニュースを聞くけど、もうクマ被害とかやめてー。
（この人は自分がクマのアイコンということを忘れているのだろうか…）

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