【雁回山(木原山)近く】六殿神社と七所宮、六と七はどういう関係?【熊本市南区富合町・城南町】

熊本ぼちぼち新聞
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久しぶり六殿神社でお参りしてきた。
熊本市南区富合町、木原山(雁回山)ふもとの六殿神社ですね。
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【雁回山(木原山)】久しぶりの六殿神社(熊本市南区富合町)

数年前に行ったときは猫が印象的だったが、今回は居なかったな。
かわいい猫ちゃんですね。

関連エントリー→「【雁回山】熊本市中心部より約30分のパワースポット、古代様式の桜門も見事な六殿(ろくでん)神社 ※人懐っこい猫もいる!」くまとR子の子育て日記(348日目)

ここも厳かな空気が漂う、とてもよい雰囲気の神社。本殿・拝殿を囲むように、六つの祠があるんだよね。①宿大神社、②菅原神社、③鉾神社、④中王宮、⑤代官宮、⑥大王宮、の六殿。今回も順番にお参りした。
ほーほー。

平地にかなり広い駐車場と、本殿近くまで登った所にも駐車場があります。

「阿蘇大明神を始め五柱の神を祀る御社殿を建立し、社号を六殿大明神と号す。」とあります。

作法のとおり取水します。

六殿は、①宿大神社、②菅原神社、③鉾神社、④中王宮、⑤代官宮、⑥大王宮、の六つです

お守りなど購入したいときは「社務所」のインターホンで受け付けてくれます。

とても雰囲気のある古い鳥居です。このへんは熊本地震も比較的無事だったのでしょう。

重要文化財 六殿神社楼門の説明です。

非常に立派な、六殿神社楼門です。

境内側からみた、六殿神社楼門です。

まずは本殿・拝殿にお参りします。

本殿の隣、幣殿(へいでん) でもお参り。

本殿を囲むよう、山肌に沿って設置してある六つの祠にお参りしてきましょう。

順路はこちら。

①宿大神社

②菅原神社

本殿の後ろから見下ろす図。

立派な大木です。

③鉾神社

④中王宮

⑤代官宮

⑥大王宮

新しい「雁回山(木原山)遊歩道マップ」です。

趣のある「雁回山遊歩道案内図」です。

高台から神が地域を守ってくれています。

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【7柱の神】城南町の七所宮(熊本市南区城南町)

関連エントリー→「【梅雨明け】城南町(熊本市南区)周辺をランニング、偶然みつけた宮地神社(七所宮)でお参りする」くまとR子の子育て日記(518日目)

六殿神社のすぐ近く。富合町から城南町へ5キロ、クルマで約10分の場所にあるのが七所宮だよ。こちらも、由緒あるとてもいい神社だと思う。
六殿神社が6つの殿なら、こちらは7つの宮で七所宮です。

宮地神社(みやじじんじゃ)は、熊本県熊本市南区城南町に鎮座する神社である。通称 七所宮 (しちしょうぐう)として知られる。旧社格は郷社。
770年(宝亀元年)、阿蘇大宮司が勧請した。1183年(寿永2年)、源頼朝が関東永池より八幡神を勧請し、主祭神として7柱の神を祀るため 七所宮 と称し、隈庄城の鎮守として崇拝を受けてきた。
戦乱の影響などで衰退したが、加藤清正公、細川重賢公らにより再建・修築された。楼門は江戸時代末期に建立されたもの。
1868年(明治元年)に宮地神社と改称。1882年(明治15年)郷社に列した。1975年(昭和50年)、鎮座1200年祭を斎行した。

御祭神
一宮 – 健磐龍命(阿蘇神社の主祭神。神武天皇の御孫)
二宮 – 八幡宮(応神天皇)
三宮 – 八井耳玉命(甲佐大神)
四宮 – 速瓶玉神(国造大神)
五宮 – 金凝神(綏靖天皇)
六宮 – 新彦神(田鶴原大明神)
七宮 – 雨宮大神(四宮・速瓶玉神の妃)

【寓話】七所宮の夜泣き貝
雨が降る日、神社の境内にある楠に小さな巻貝が現れる。その巻貝を子供の枕の下に敷くと、子供の夜泣きが止まると言われている。

出典:ja.wikipedia.org

関連エントリー→【奉納相撲】かつて正代関(正代直也)もここで相撲取ったかも?『七所宮大祭(創建1250年記念)』で鶴城中学校・熊本農業高校相撲部の皆さんが奉納相撲【熊本市南区城南町】

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【雁回山(木原山)近く】六殿神社と七所宮、六と七はどういう関係?【熊本市南区富合町・城南町】

いや、ふと思ったんだけどね。最近行った龍田の三宮神社と二宮神社も近くにあって数字が並んでる。今回の六殿神社と七所宮も近くにあって数字が並んでいる。これってどういう関係なんだろうね。
三宮様と二宮様はたしか天皇の名前ですよね。六殿と七所はさっきも言及したように、六殿神社が6つの殿、七所宮が7つの宮という意味です。ただ、近い地域にあって、数字が並んでいるので、それぞれ繋がりがありそうな感じしますよね。

関連エントリー→【竜田・黒髪・清水・下南部の鎮守】“二の宮さん”と親しみ敬われる、二之宮陳内阿蘇神社【阿蘇都比咩命(あそつひめのみこと)】

あっちが六ならこっちは七つの神様を祀ってやれ、とか地域の競争じゃないよね?
いやいや(苦笑)。
日本には八百万の神々がいて、どの神様が格上格下とかよくわからんし、数が多けりゃいいってももんでもないだろうが、数が多くて沢山お参りした方が縁起が良さそうな気もする(笑)。そこはよい意味で、日本人の能天気なポジティブ思考ということで、この近くにきたら、6つと7つの神々にお参り出来て、とても得した気分になっておこう。信ずるものは救われるのだ(笑)。
六殿神社と七所宮、果たしてその数字が並んでいることに意味はあるのでしょうか?
機会があれば、あのへんに住んでいる年寄りに聞いてみよう。なかなかそんな交流の機会はないかもしれんが。
僕もネットとかで関連情報を見つけたらお知らせします。

知っているようで意外と知らない、神社についてのあれこれをこの1冊におさめました。家族で楽しく学べる「和」の文化入門えほんです。お正月には初詣。秋には七五三。お宮参りや結婚式と、たびたびお世話になる神社ですが、見よう見まねで参拝をすませていらっしゃる方も多いのではないでしょうか。本書は、正しい参拝の作法だけでなく、「なぜその動作をするのか」、その動作に込められた意味まで一歩ふみこみ、イラストでわかりやすく紹介します。少年「ゆうた」といっしょに、おじいちゃんの同級生である宮司の林さんの案内で、鳥居をくぐり、手水を取り、拝礼をしてから幣殿へと、神社の中を順番に見学していきます。林さんは、小学生にもわかるように、やさしい言葉で、神道はどのようにしてはじまったのか、また、日本の文化と神道との関わりについても、くわしく説明してくれます。ふだんは見ることのできない社務所の中も、掲載しました。神主さんや巫女さんが、どんな仕事をしているのかも、わかります。お祭りについて、知っておきたい基礎知識はもちろん、神社のさまざまな儀式、「舞」や「雅楽」など、神事芸能についても解説していますので、神道になじみのない海外の方などを案内する際にも役立つことと思います。地元の徳島県阿南市で氏子総代を務める著者ならではの、神社がぐっと身近になる日本文化入門の絵本です。

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