マグニチュードと震度の違いとは?

マグニチュードと震度の違い、わかる?
すぐ忘れるんだよね・・・。
マグニチュードは、「地震の規模」のこと、
震度は、ある場所での「揺れの程度」のこと、
ですよ。
マグニチュードと震度の違い

マグニチュード 地震の規模
震度 (ある場所での)揺れの程度
あ、そうだった、そうだった!
例えば、東京でマグニチュード6の地震が発生したとして、渋谷は震度5強だけど、吉祥寺は震度3だったとか。
なるほどね。
ちなみに、先日の平成28年熊本地震では、熊本県熊本地方を襲った本震がマグニチュード7.3で、最も被害の大きかった益城町と西原村で震度7が観測されました。
このとき、震度6強~震度6弱だったのが熊本市を中心に熊本の各地と大分県の一部、
震度5強~震度5弱が九州各地と愛媛県の一部、
震度4が九州各地ほか、鳥取県・島根県・広島県・愛媛県・高知県の一部、
震度3が九州各地・四国・中国ほか、愛知県・大阪府・兵庫県の一部、
震度2は東京都をはじめ関東各地でも、
震度1はさらに北の山形県の一部でも観測されています。
また、震源地の熊本県でも、震度4や震度3と比較的揺れの小さい地域もありました。
遠くにいくほど、揺れが小さくなっているね。
僕が住んでいる場所は、震度6弱でした・・・。
震度の目安については、次の気象庁の資料がわかりやすいです。

shindo-gaiyo
「震度と揺れ等の状況(概要)」[PDF形式:3.2MB](上記画像のPDFファイルです)

出典:気象庁

なるほどね・・・。
益城町や西原村の被害が凄いわけだ・・・。
次にマグニチュードについてですが、マグニチュードは世界共通の指標です。
へえ。
とはいっても、国によって図り方など微妙に違うらしいです。
最近の大きな地震だと、マグニチュードはこんな感じでした。
最近の日本の大地震

2016 熊本地震 M7.3 死者49人
※2016年5月9日現在
2011 東北地方太平洋沖地震
(東日本大震災)
M9.0 死者・行方不明者
約1万9000人
2008 岩手宮城内陸地震 M7.2 死者・行方不明者
23人。
2007 新潟県中越沖地震 M6.8 死者15人
2004 新潟県中越地震 M6.8 死者68人
1995 阪神淡路大震災 M7.3 死者・行方不明者
6,437人

死者数等はWikipediaより

やっぱり東日本大震災は凄かったんだね・・・。
世界を見ると、最近ではチリとインドネシアの地震が記憶に新しいですよね。
最近の世界の大地震

2010 チリ地震 M8.8 死者802人
2004 スマトラ島沖地震 M9.3 死者22万人

死者数等はWikipediaより

インドネシアも凄かったよね。大津波でしょ・・・。
ちなみにチリで1960年に起こったM9.5の地震が近年最大級らしいですね。
マグニチュードの単位について、マグニチュードの数字が1増えると、地震のエネルギーは、なんと約32倍になるそうです!

「マグニチュード」は、地震そのものの大きさをを表す単位です。発生(はっせい)場所や地震計の位置などに左右されない物差しとして使用されています。数値(すうち)が大きいほど大規模(だいきぼ)で、日本ではマグニチュード7以上(いじょう)を大地震(おおじしん)と呼んでいます。マグニチュードの数字が1増えると、地震のエネルギーは約32倍に、2増えると1000倍になります。マグニチュード8の地震は、マグニチュード6の地震の1000倍ものエネルギーがある、ということになります。

出典:阪神・淡路大震災記念 人と防災未来センター

へえ、単位がひとつ違うだけで、そんなにパワーが変わるんだ!
熊本地震の前震がM7だったけど、東日本大震災のM9はその1000倍のパワー?
やばいでしょ・・・。
熊本地震はまだ余震が続いていますが、これで収束していくといいですね・・・。
ちょっとやめてよ・・・。やっと日常が戻りつつあるのに。
南海トラフも恐ろしいですね。
近い将来、日本のどこかで、また大きな地震が起こることはおそらく間違いないでしょう・・・。
否が応にも、当事者意識を持たされるとやっぱ違うね・・・。
震度とマグニチュードの区別ははっきりつくようになったよ。
自分が大地震を経験したことで、他の地域でもし大地震が起きたらこちらも何かしてあげたい、って考えるようになりました。
そうだね。助けてもらった分、何か返さないとね!