【医学的に「健康に良い食べ物」は5つしかない】 ほとんどの健康情報はエビデンスが足りない : https://t.co/eHuK0R28mP #東洋経済オンライン
— 東洋経済オンライン (@Toyokeizai) 2018年4月23日
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【悲しい】健康に悪いということが複数の信頼できる研究で報告されている食品→赤い肉、加工肉、白い炭水化物(白米、うどんなど)
不動の「本当に健康に良い食品」5つ
数多くの信頼できる研究によって本当に健康に良い(=脳卒中、心筋梗塞、がんなどのリスクを下げる)と現在考えられている食品は、①魚、②野菜と果物(フルーツジュース、ジャガイモは含まない)、③茶色い炭水化物、④オリーブオイル、⑤ナッツ類の5つである。逆に、健康に悪いと考えられているのは、①赤い肉(牛肉や豚肉のこと。鶏肉は含まない。ハムやソーセージなどの加工肉は特に体に悪い)、②白い炭水化物、③バターなどの飽和脂肪酸の3つである。
つまり、白米や小麦粉を使った白いパン、うどんといった精製された炭水化物、牛肉や豚肉、バターは避け、玄米や全粒粉を使ったパン、蕎麦、魚、野菜、果物、オリーブオイル、ナッツなどに置き換えるということだ。
このような食事をすることで、脳卒中、心筋梗塞、がんなどの病気を減らし、健康を維持したまま長生きする確率を上げることができる。
※図の中にもありますが、ここでの「健康」は病気になるリスクや死亡率が低いという意味です。
だからって、食べるのをやめようとは思わないけど・・・
頑張れ!うどん、負けるな!うどん
健康に良い炭水化物と健康に悪い炭水化物
「炭水化物は健康に悪く、食べると太る」という考え方は、実は正確ではない。炭水化物の中にも「健康に良く、食べてもあまり太らない炭水化物」(健康に良い炭水化物)と、「健康に悪く、食べると太る炭水化物」(健康に悪い炭水化物)があるからである(参照「最先端の医学では『白米は体に悪い』が常識だ」)。
「健康に良い炭水化物」とは、玄米、全粒粉、蕎麦のように精製されていない炭水化物のことであり、「健康に悪い炭水化物」とは、白米、小麦粉、うどんのように精製されている炭水化物(砂糖もこれに含まれる)のことである。
そういえば数年前、うどんをディスった山下達郎のコメントがバズったこともあったっけ
Q3 うどんとそば、どっちが好きですか?
「もちろん、そばです。落語にもそういう話があるんだけど、祝い事のときに“そばで一杯”はあっても、うどんって具合が悪いときに食べるものでしょ、東京の場合。大阪の人にこれを言うと怒られるけどね」
※「ぴあ」の「山下達郎に100問突撃!インタビュー! 」より
【関西の議論】糖尿病ワースト3位・香川県、原因はやはりうどん? 炭水化物重ね食べ、早く食い…県民の食習慣に“待った”
https://t.co/lKDU5LbIxD pic.twitter.com/Ub4SeSLUfu— 産経ニュース (@Sankei_news) 2016年11月13日
ともかく、僕のうどん愛はこちら
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焼肉はやはりほかほかの白いご飯と一緒に食べたい!
赤身の肉はカラダにいいと思っていたのに・・・
赤い肉(牛肉や豚肉のこと。鶏肉は含まない。ハムやソーセージなどの加工肉は特に体に悪い)
逆に、健康に悪いと考えられているのは、①赤い肉(牛肉や豚肉のこと。鶏肉は含まない。ハムやソーセージなどの加工肉は特に体に悪い)、②白い炭水化物、③バターなどの飽和脂肪酸の3つである。
赤肉・加工肉のがんリスクについて
※国立研究開発法人国立がん研究センターのリリースより
IARC主催の10か国、22人の専門家による会議で赤肉(牛・豚・羊などの肉)、加工肉の人への発がん性についての評価が行われました。評価は全世界地域の人を対象とした疫学研究(エビデンス)、動物実験研究、メカニズム研究からなる科学的証拠に基づく総合的な判定です。
その結果、加工肉について「人に対して発がん性がある(Group1)」と、主に大腸がんに対する疫学研究の十分な証拠に基づいて判定されました。赤肉については疫学研究からの証拠は限定的ながら、メカニズムを裏付ける相応の証拠があることから、「おそらく人に対して発がん性がある(Group2A)」と判定しています。(中略)
日本人の赤肉・加工肉の摂取量は世界的に見ても低く、平均的摂取の範囲であれば大腸がんのリスクへの影響はほとんど考えにくいでしょう。ただし、欧米でも多いとされる量の摂取であればリスクを上げる可能性は高いと思われます。また、今回、IARCにより発がん性ありと判定された加工肉についての科学的証拠は大腸がんを主体としたものであり、健康全般を考慮した観点に立った場合には、他の疾患への影響も考慮する必要があります。赤肉はたんぱく質やビタミンB、鉄、亜鉛など私たちの健康維持にとって有用な成分もたくさん含んでいます。飽和脂肪酸も含まれ、摂りすぎは動脈硬化、その結果としての心筋梗塞のリスクを高めますが、少なすぎると脳卒中(特に、出血性)のリスクを高めることが分かっています。日本においては心筋梗塞より脳卒中の罹患率の方が高いことから、総合的にみても、今回の評価を受けて極端に量を制限する必要性はないと言えるでしょう。 がんをはじめとした生活習慣病予防、総合的健康の観点からは、まずは「日本人のためのがん予防法」で定められた健康習慣全般に気を配ることが大切です。
一部外国人のように肉ばっか食べたらダメなだけじゃん
平均的日本人くらいの摂取量なら問題ないんだよ
生きる意味、食べる意味
本当はあんまり気にしてない(笑)
食育?
カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)助教授の津川友介さんはツイッターもやっていますが、この受動喫煙についても、素晴らしいツイートが見られます!
頑張れ、津川友介さん!
国政ではJTや関連団体のように受動喫煙防止法案に反対する人達の声は大きかったのですが、8割の非喫煙者や受動喫煙を避けたい人達の声は小さかったため、大幅に譲歩した政策になってしまいました。自分達の健康は自分達で守るしかないので、今回はしっかりと政策が通るように皆で声を上げましょう。 https://t.co/JvfYJfx59T
— 津川友介 (@yusuke_tsugawa) 2018年4月25日
書籍とあわせて、津川友介氏のツイートも要チェックだな
【発売10日で10万部❗️】
皆様のご支援のお蔭で『#究極の食事』の重版が決定し、発売10日で累計4刷10万部になりました。ご購入頂いた方、ご紹介して下さった方ありがとうございます🙏日本人の食に関するリテラシー向上のため、引き続きよろしくお願い致します究極の食事→https://t.co/XRjf857LEe pic.twitter.com/wfl8Gx6DkF
— 津川友介 (@yusuke_tsugawa) 2018年4月23日