【大人のジャケ買い!】オールド・ディキシー・インNYC ‘76 |ザ・バンド【 2023年11月3週目 発売】

音楽
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ザ・バンドを聴くと、どうしてこんなに心が落ち着くのだろう?どうして?
そうなんですか?
名前:くま(♂)
プロフィール:高齢子育て中、毎日吞まずにはいられない
特技:リフティング50回
名前:カエル(♂)
プロフィール:ゆとり世代(さとり世代)、独身、潔癖症
特技:インターネット超高速検索。
名前:猫(♀)
プロフィール:独身(バツイチ?)、映画や音楽に詳しい、お酒とカラオケが好き
特技:暴言
「大人のジャケ買い!」では、その週に新発売、または再発売(リイシュー)されるCDアルバムの中から、ジャケ買いのような軽い“大人の”衝動、または単なる“大人の”気まぐれで、注目の1枚を紹介するぞ!
今週の一枚は、『ラスト・ワルツ』(78年)前夜のライブらしい。
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[NEW] オールド・ディキシー・インNYC ‘76|ザ・バンド

出典:Amazon

ザ・バンドのメンバーで生きているのは、最年長のガース・ハドソンのみ。ドリフのメンバーで生きてるのが、カトちゃんとブーっていうのと一緒だな。
なぜか年齢の若いメンバーから先に亡くなってしまいます…。

ロビー・ロバートソンが亡くなってしまった。これでザ・バンドのメンバーで生きているのは、最年長のガース・ハドソンのみというのが切ない。70年代前半、バンドの体制が徐々にロビー中心へと移行する中、ほかの4人のメンバーとの間の溝が露わになっていったが、新曲のオリジナル・アルバムとしては約4年ぶりとなった『南十字星(Northern Lights – Southern Cross)』(75年)は、その出来の良さに反して、メンバー間の関係性をより固定してしまう。この頃からロビーはライヴ活動の停止を考え始めていた。76年に行われ、結果的に最後となってしまった約2年ぶりのツアーは、『南十字星』をフォローしたものだったが、リチャード・マニュエルの交通事故によって、アルバムの発売から約半年もスタートが遅れることになった。76年6月26日のスタンフォード大学のフロスト・アンフィシアターを皮切りに、(『ラスト・ワルツ』まで含めると)北米を32公演回ったが、リチャードの再びの事故で最後の10公演はキャンセルされることとなった。9月18日に行われたニューヨーク・パラディウム公演は、『ラスト・ワルツ』(78年)となった最後のライヴから8つ前の公演となる。9月上旬まではマーヴィン・ゲイの「(Baby) Don’t You Do It」でスタートするセットリストだったが、この1週間ほど前から、演奏曲目はそれほど変わらないながら曲順をガラリと変更。この公演ではホーン・セクションが加わり、「Life Is A Carnival」ではポール・バターフィールド(harp)が参加。リチャードは本調子でなく、終わりへと向かう道程にあったとは言え、それでもバンドの演奏は底力を感じさせるものだ。

出典:Amazon

つい最近亡くなったのが、中心メンバーのロビー・ロバートソン。
ミュージック・マガジン9月号で特集してたな。

ザ・バンドが終わりに向かう中で行われた『南十字星』のツアーから、『ラスト・ワルツ』の8公演前となるニューヨーク公演をFM放送用音源で収録!

8月9日、ギタリスト/音楽家のロビー・ロバートソンがロサンゼルスの自宅で亡くなった。ボブ・ディランのバック・バンドとして名を上げ、その後、独自のアメリカーナ・サウンドを築き上げて、伝説的な存在となったバンド=ザ・バンドを率いた。ロビー・ロバートソンとザ・バンドが残したものは何だったのか、その功績を考える。

今週は、もう一枚いいかな?
なんでしょうか?
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[NEW] コンプリート武道館|ボブ・ディラン

→Amazonで購入する

僕は最初、ボブ・ディランのどこがいいのか、よくわからなかった。しかし、ザ・バンドとセットで聴くようになってなんとなく好きになった。
こちらはボブ・ディランさんの初来日公演です。日本主導の日本独自企画として商品化が遂に実現しました。
ザ・バンドが1976年で、こっちが1978年だから、わりと近い時期の公演だな。ザ・バンドも、ボブ・ディランも、なんか心が落ち着くよねえ。なんで?
知らん。

ボブ・ディランの初来日公演は1978年2月から3月にかけて開催、11月に『武道館』のタイトルで発売されたアルバムは後に全世界でオフィシャル・リリースされた。録音されたのは2月28日と3月1日の2日間だが、2007年になってマスターテープを発見。長きに渡る発売交渉を経た、初来日から45年目に、当時の関係者が再集結。1978 年に『武道館』を企画した菅野ヘッケル氏を総合監修に迎え、当時録音したエンジニアが 24ch マルチテープから 2023REMIX を行い、アートワークも当時と同じデザイナーが手掛け、日本主導の日本独自企画として商品化が遂に実現。 (C)RS

同時発売となる『コンプリート武道館』のスピンオフ企画。1978年発売アルバム『武道館』に収録されずに未発表となっていたパフォーマンスをまとめたLP2枚組。LP1には1978年2月28日、LP2には3月1日と開催日別に収録し、未発表の10曲とオリジナルに収録された日とは別の日に演奏された未発表ヴァージョンの6曲を収録。いずれも世界初リリースとなる16曲だ。オリジナル『武道館』とは異なるコンセプトで選ばれた歌の数々からは、改めてこのライヴでのボブ・ディランの充実振りが伝わる。この日本洋楽史上稀にみる復刻事業は、全世界でのリリースも決定した。

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大人のジャケ買い! 2023年11月3週目

今日はこのへんで。
その他、気になるアルバムはこちらです。

Sweet Vibration(+4) 村田和人

Flower しばあみ

サムバディ・プット・バッド・ラック・オン・ミー ボブ・コリトー&フレンズ

オーヴァーナイト・センセーション<50周年記念4CD+ブルーレイ・デラックス> フランク・ザッパ

林哲司 オリジナル・サウンドトラックス-Theme & Variations- 林哲司

90s Baby Ellie

イン・ユーテロ-30周年記念スーパー・デラックス・エディション ニルヴァーナ

THE BEST OF YUKIHIRO TAKAHASHI[EMI YEARS 1988-2013] 高橋幸宏

高橋幸宏”]

クロスロード ユニコーン

Taeko Onuki Concert 2022 大貫妙子

Taeko Onuki Concert 2022 (特典なし)
ソニーミュージックエンタテインメント
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The Goldmine GLIM SPANKY

ラブ&ピース!マスターピース! サンボマスター

日々のあわ 宇宙ネコ子

ブルース・アフター・アワーズ エルモア・ジェイムズ

イン・ヨーロッパ ビッグ・ママ・ソーントン

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