【2023年】J3リーグ(20チーム)の年間順位をオカルト予想&超ざっくり各チーム寸評【降格:岩手・琉球、昇格:FC大阪・奈良】

サッカー
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J3リーグ(20チーム)は、J1とJ2より少し遅れて2023年3月4日(土)に開幕する。
今季からJ3でも、最大2チームがJFLへと降格になる可能性があります!
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【2022年反省会】昇格2チーム予想、下位チーム予想、共に見当ハズレ…

まずは2022年反省会。いわきFCも藤枝もまったくノーマークだったな。てゆーか、最下位の相模原を1位予想してるし(苦笑)。大反省!
相模原は降格してきたばかりでしたしね(苦笑)。そして、JFLから昇格したばかりのいわきFCの1位は、予想の難易度がかなり高かったと思われます。

※予想がビンゴは青い太字太字は惜しい赤字は大きくハズレです。

2022年J3リーグ年間順位
順位 予想 結果
01位 SC相模原 いわきFC
02位 FC岐阜 藤枝MYFC
03位 愛媛FC 鹿児島ユナイテッドFC
04位 ギラヴァンツ北九州 松本山雅FC
05位 カターレ富山 FC今治
06位 松本山雅FC カターレ富山
07位 AC長野パルセイロ 愛媛FC
08位 藤枝MYFC AC長野パルセイロ
09位 福島ユナイテッドFC テゲバジャーロ宮崎
10位 FC今治 ヴァンラーレ八戸
11位 アスルクラロ沼津 福島ユナイテッドFC
12位 ガイナーレ鳥取 ガイナーレ鳥取
13位 ヴァンラーレ八戸 ギラヴァンツ北九州
14位 カマタマーレ讃岐 FC岐阜
15位 いわきFC アスルクラロ沼津
16位 Y.S.C.C.横浜 Y.S.C.C.横浜
17位 鹿児島ユナイテッドFC カマタマーレ讃岐
18位 テゲバジャーロ宮崎 SC相模原
なんで鹿児島と宮崎をこんな下位に予想している?恥ずかしい(笑)。
今ふりかえると、恥ずかしい予想です(苦笑)。
12位鳥取と16位横浜だけビンゴだったのがお慰み。今年は頑張るぞ。
今年のJ3は昇格も降格もあります。厳しくチェックしていきましょう。
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【レギュレーション】昇格・降格など、今年のリーグ戦について【2023年】

続いて、今年のレギュレーションを確認しておく。
今年の大きな特徴は、来季2024年にJ1・J2・J3各20クラブへとチーム数が変わる影響で、J1からJ2への降格チームが1チームのみ(自動降格)、J2からJ1への昇格が3チーム(2チーム自動昇格、1チームプレーオフ)となっている点です。

【明治安田生命J1リーグ(18クラブ)】
昇格:J2への降格は1枠(最下位クラブの自動降格)

【明治安田生命J2リーグ(22クラブ)】
昇格:J1への昇格は3枠(2枠は上位2クラブの自動昇格/1枠は3~6位のJ1昇格プレーオフの優勝クラブ)
降格:J3への降格は2枠(下位2クラブの自動降格)

【明治安田生命J3リーグ(20クラブ)】
昇格:J2への昇格は2枠(上位2クラブの自動昇格)

【JリーグYBC ルヴァンカップ】
グループステージ:J1全18チームとJ2 2チーム(前年度J1の17位、18位)の20チームを5グループに分け、各グループでホーム&アウェイ方式の2回戦総当たりのリーグ戦
ノックアウトステージ:グループステージを勝ち上がった8チームにより、ホーム&アウェイ方式のトーナメント戦(決勝は1試合)

出典:www.jleague.jp

そして、J3にとって最も重要なのが、今季からJ3からJFLへの降格も発生するというところ。JFL側からみて、JFLで有資格の2チームが2位以上だった場合、1位は自動昇格、2位は入れ替え戦となる。
公式ページの記載を引用します。

J3クラブ・JFLクラブの入れ替えについて

(J3クラブの会員資格喪失(※)およびJFLクラブのJリーグ入会)

(1)理事会においてJリーグ入会承認を得たJFLクラブが1クラブの場合

当該JFLクラブがJFLのリーグ戦年間順位1位の場合

J3における年間順位最下位のクラブとJFL1位のクラブが自動入れ替え
J3・JFL入れ替え戦は開催しない

当該JFLクラブがJFLのリーグ戦年間順位2位の場合

J3における年間順位最下位のクラブとJFL2位のクラブとの間でJ3・JFL入れ替え戦を実施する
入れ替え戦に勝利したJFLクラブはJリーグに入会してJ3クラブとなり、敗戦したJ3クラブは会員資格を喪失する

(2)理事会においてJリーグ入会承認を得たJFLクラブが2クラブの場合

J3における年間順位最下位のクラブとJFL1位のクラブが自動入れ替え
J3における年間順位19位のクラブとJFL2位のクラブとの間でJ3・JFL入れ替え戦を実施する。入れ替え戦に勝利したJFLクラブはJリーグに入会してJ3クラブとなり、敗戦したJ3クラブは会員資格を喪失する
※定款第10条第3号の定めに従い、自動的に会員資格を喪失する

出典:www.jleague.jp

よってJ3側からみると、最大2チーム降格の恐れがあるということ。
これでJ3の戦いも、よりし烈になりますねえ。

【J3】2023年クラブ編成(20クラブ)
いわてグルージャ盛岡(降格)
FC琉球(降格)
鹿児島ユナイテッドFC
松本山雅FC
FC今治
カターレ富山
愛媛FC
AC長野パルセイロ
テゲバジャーロ宮崎
ヴァンラーレ八戸
福島ユナイテッドFC
ガイナーレ鳥取
ギラヴァンツ北九州
FC岐阜
アスルクラロ沼津
Y.S.C.C.横浜
カマタマーレ讃岐
SC相模原
FC大阪(昇格)
奈良クラブ(昇格)

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【分析】超ざっくり各チーム寸評

J3は、J1やJ2に比べ有名選手が少ないから、ついつい誰が監督かでチームの評価を考えちゃうよね。
それに今年のJ3は監督1年目が多いです。余計にどんな監督かが注目かと思われます。

いわてグルージャ盛岡(松原良香監督1年目)

前監督の秋田が社長、松原良香が新監督に。松原良香は過去数試合の監督経験はあるようだが、ちゃんとしたフルの監督は初めて。おそらくチームの方針は継続されるだろうし、J3ではそれなりに強いと思う。
盛岡をはじめ、今年のJ3は監督1年目が多いので、新しいシーズンの展開をとくに読みにくいですよねえ。

FC琉球(倉貫一毅監督1年目)

琉球も倉貫一毅監督1年目、倉貫自身、Jリーグの監督一年目だな。チームの実績からいえば、J3上位争いと思うのだが…?
琉球さんは積極補強を行った模様です。なんか強そうなブラジル人フォワードもいますよ。

鹿児島ユナイテッドFC(大嶽直人監督2年目)

昨季からの印象でいえば、鹿児島もJ3優勝・昇格候補だな。FW藤本憲明が数年ぶりに戻ってきたこともかなり大きいだろ。
ロメロ・フランク選手やウェズレイ選手、Jリーグで長く戦う外国人選手も健在です。

松本山雅FC(霜田正浩監督1年目)

松本もJ3優勝・昇格候補の筆頭。霜田正浩監督は結果残すぞ。
ただ霜田監督となってサッカーのスタイルが変わりそうです。多少時間は必要ではないでしょうか。

FC今治(髙木理己監督1年目)

スタジアムが新しくなったんだっけ? 今治も上位争いに加わるに違いない。
髙木理己監督1年目ですがコーチからの昇格です。髙木監督は近年鳥取を3年間率いて、最初の2年間は一桁順位という実績もあります。

カターレ富山(小田切道治監督2年目※昨季途中)

富山も上位争いするだろ。主力もそれなりに残っているらしく、昨季途中に石崎監督から小田切監督へと変わった、その流れで今季戦えるのも強みかな。
アルトゥール・シルバ選手は今季も富山で戦います。

愛媛FC(石丸清隆監督2年目)

愛媛は今年、若い選手が増えたらしい。愛媛もいつ上位に来てもおかしくないチーム。
ここ数年、J3を制覇しているのは若くて走れるチームです。

AC長野パルセイロ(シュタルフ悠紀リヒャルト監督2年目)

若いシュタルフ悠紀リヒャルト監督2年目、長野ももっと上に行ってもおかしくない。
今季は、実績ある選手も増えたようです。

テゲバジャーロ宮崎(松田浩監督1年目)

昨季はG大阪を見事残留させた松田浩監督。松本の霜田新監督と同様、松田新監督もJ3に舞台を移してもきっちり仕事するだろうな。
ただ選手はかなり入れ替わりがあったようです。

ヴァンラーレ八戸(石﨑信弘監督1年目)

石﨑信弘監督1年目、Jでの実績十分の石崎監督だが、最近は目だった結果が残せない印象。八戸は少し苦しいか。
八戸もかなり選手が入れ替わっているようです。開幕時はまだまだ未知数かと思われます。

福島ユナイテッドFC(服部年宏監督2年目)

福島は中位の印象だが、今季は降格もあるので悠長にしてはいられない。
福島は2022年は11位、例年10位前後が多いですね。ただ熊本が優勝した2021年は5位でした。

ガイナーレ鳥取(金鍾成監督3年目)

金監督は数年前、超攻撃サッカーで琉球をJ3優勝させた時のよい印象がある。あれもたしか監督就任3年目だったぞ。
金監督は今年で鳥取3年目ですね。鳥取は選手の入れ替わりが激しく…2年連続12位です。でも、そろそろ金スタイルで躍進するでしょうか?

ギラヴァンツ北九州(田坂和昭監督1年目)

すっかりJ3沼にハマった印象の北九州だが、田坂和昭監督1年目で巻き返せるか。
今年のスローガンは、「原点回帰」です。

FC岐阜(上野優作監督1年目)

北九州同様、J3沼にハマった岐阜。予算規模や実績では上位にいなきゃいけないチームなのにね。日本代表コーチから転身した上野優作監督1年目に期待したい。
岐阜さん、選手は揃ってますし、監督さんが重要ですよね。

アスルクラロ沼津(中山雅史監督1年目)

中山雅史監督1年目で注目が集まる沼津、どうなる?
知名度の高い、ゴン中山さんが監督ですから、今年の沼津は多方面から注目されそうです。

Y.S.C.C.横浜(星川敬監督2年目※昨季途中)

万年下位からやや中位に上がってきた印象の横浜だが、今年降格あるからね。頑張ろう。
昨年秋に加入した、ルクセンブルク出身のFWロリス・ティネッリ(23)選手もつい先日、契約更新です。

カマタマーレ讃岐(米山篤志監督1年目)

讃岐もJ3沼にどっぷり。
讃岐で監督業をスタートさせる、米山篤志新監督に期待しましょう。

SC相模原(戸田和幸監督1年目)

J2からJ3に降格した1年目で最下位はダメだろ。僕は昨年相模原1位予想をしていたんだぞ(笑)。今年は信用しようかな、どうしようかな?
ポジティブ要素は、解説者としてそのサッカーセンスを大きく評価されている、戸田和幸監督1年目という点です。監督人事は中山ゴンさん以上に注目が集まる相模原です。

FC大阪(志垣良監督1年目)

初めてのJ参戦、今年から降格もあるので、まずはしっかり足固め?
FC大阪さんは、ヴァンラーレ八戸さん(昨年10位)を昨年6月から率いていた志垣良監督が新監督に就任しています。

奈良クラブ(フリアン・マリン・バサロ監督3年目)

奈良もJ初参戦だが、昨年のいわきのように台風の目になる可能性もちょっと感じる。
以前ロアッソ熊本にも所属していた、エース浅川隼人選手に期待です。なお、フリアン・マリン・バサロ監督はまだ30代前半のスペイン人監督です。

ロアッソ熊本目線だと、奈良の浅川、応援したいよね。
では、予想です。

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【2023年】J3リーグの年間順位をオカルト予想する

J3の予想が一番難しいよな。しかも今季は新監督多いし。一番長い監督が、鳥取の金監督3年目だぞ。あとは一年目と二年目ばっかり。
ですよねー。
2023年J3リーグ年間順位オカルト予想
順位 予想 結果
01位 鹿児島ユナイテッドFC
02位 愛媛FC
03位 ガイナーレ鳥取
04位 テゲバジャーロ宮崎
05位 カターレ富山
06位 AC長野パルセイロ
07位 松本山雅FC
08位 FC今治
09位 FC琉球
10位 Y.S.C.C.横浜
11位 FC岐阜
12位 福島ユナイテッドFC
13位 いわてグルージャ盛岡
14位 ギラヴァンツ北九州
15位 SC相模原
16位 奈良クラブ
17位 アスルクラロ沼津
18位 カマタマーレ讃岐
19位 FC大阪
20位 ヴァンラーレ八戸
こんな感じじゃないか? 今年は昨年のいわきのように昇格いきなり上位はないと見た。それになんか、鳥取応援したくなってきた(笑)。
さて、どうなるでしょうか? J3リーグは、3月4日(土)に開幕です!




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